Sightseeing

  • 憾満ヶ淵(かんまんがふち)

    Kanman-ga-Fuchi

    男体山から噴出した溶岩によってできた奇勝。南岸には数えるたびに数が違うといわれることから化地蔵(ばけじぞう)とよばれる約70体の地蔵群があり見る者を楽しませてくれます。

    〒321-1415
    栃木県日光市匠町
    施設より車:約33分)


  • 世界遺産「日光の社寺」
    (せかいいさん「にっこうの社寺」)

    World Heritage Sites of Nikko Shrines and Temples

    世界遺産「日光の社寺」とは、日光山内にある建造物群103棟(国宝9棟、重要文化財94棟)とそれら建造物群及び周辺の自然環境が一体となって形成する文化的景観のことです。神社の境内や社寺と調和した周辺の山林を含む資産面積は50.8ヘクタールになる。その中核を担うのが「日光東照宮」、「日光山輪王寺」、「日光二荒山神社」となっています。

    〒321-1431
    栃木県日光市山内
    施設より車:約30分)


  • 湯滝(ゆたき)

    Yutaki Falls

    湯ノ湖の南端にある高さ70メートル、長さ110メートルの滝で、湯川をせき止めて湯ノ湖をつくった三岳溶岩流の岩壁を湖水が流れ落ちる。滝壺に下りられ、その近くに観爆台があって、迫力ある姿を眺められる。戦場ヶ原から北上するハイキングコースの途中にあり、バス停、湯滝入口からも近い。

    〒321-1662
    栃木県日光市湯元
    施設より車:約13分)


  • 戦場ヶ原(せんじょうがはら)

    Senjogahara Marshland

    この地が中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」だった、という神話が名前の由来といわれる戦場ヶ原。かつて湖であったものが湿原化したもので、400ヘクタールの広大な面積を誇ります。湿原をぐるりと囲むように自然研究路が整備され、2時間ほどで歩けるハイキングコースもあります。350種類にも及ぶ植物が自生し、野鳥の種類が多いことでも有名。男体山を背景に広大な湿原を見渡せる展望ポイントが各所に設置されており、変化に富んだ壮大な自然を体感することができます。一年を通して楽しめますが、ワタスゲやホザキシモツケが見頃になる6月中旬~8月上旬、草紅葉が美しい9月下旬~10月上旬がオススメです。

    〒321-1661
    栃木県日光市中宮祠
    施設より車:約9分)


  • 中禅寺湖遊覧船
    (ちゅうぜんじこ ゆうらんせん)

    Chuzenji Lake Sightseeing Boat

    日光国立公園を代表する美しい湖・中禅寺湖を周る機船です。中禅寺湖を1周する航路と千手ヶ浜コース(期間限定)の2コースがあり、中禅寺湖の様々な名所を周ります。豊かな自然に囲まれた広い湖面を遊覧船でまわれば違う一面が見えると思います。ぜひ、湖から自然を楽しんで下さい。

    〒321-1661
    栃木県日光市中宮祠2478-21
    施設より車:約4分)


  • 日光山輪王寺
    (にっこうさん りんのうじ)

    Rinnoji Temple, Nikko

    奈良時代に創建された、東叡山・比叡山と並ぶ大本山です。お堂や塔、15の支院全体の総称を日光山輪王寺といい、1200年以上前、日光開山の祖である勝道上人が四本龍寺を建てたのが始まり。天台宗三本山のひとつに数えられ、日光山全体を統合していました。日光三山の本地仏をまつるお堂「三仏堂」は日光山最大の規模を誇る木造建造物で、千手観音(男体山)・阿弥陀如来(女峰山)・馬頭観音(太郎山)三体の仏像がまつられています。

    〒321-1431
    栃木県日光市山内2300
    施設より車:約35分)


  • 日光東照宮
    (にっこう としょうぐう)

    Nikko Toshogu Shrine

    【江戸幕府初代将軍徳川家康を神としてまつる神社】 日本を代表する世界遺産「日光の社寺」。その中でももっとも有名な「日光東照宮」は徳川家康がまつられた神社で、現在の社殿群は、そのほとんどが寛永13年3代将軍家光による「寛永の大造替」で建て替えられたもの。境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻です。全国各地から集められた名工により、建物には漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られています。

    〒321-1431
    栃木県日光市山内2301
    施設より車:約30分)


  • 日光二荒山神社
    (にっこう ふたらさんじんじゃ)

    Nikko Futarasan Shrine

    【福の神・縁結びのご利益でも知られる神社】1200年以上前、勝道上人が開いた日光山。二荒山神社は日光山信仰の始まりとなった古社で、二荒山(男体山)をご神体としてまつり、古くから下野国の一の宮としてうやまわれ、信仰を集めていました。二荒山神社の主祭神は招福や縁結びの神様、大己貴命(おおなむちのみこと)がまつられており、現在では縁結びのご利益でも人気の社です。また、日光山内の入り口を飾る木造朱塗りの美しい橋「神橋」は、二荒山神社の建造物。世界遺産「日光の社寺」の玄関ともいえる橋になっています。

    〒321-1431
    栃木県日光市山内2307
    施設より車:約30分)


  • 華厳の滝(けごんのたき)

    Kegon Falls

    日光には四十八滝といわれるくらい滝が多い日光周辺で、最も有名とも言えるのが華厳ノ滝。中禅寺湖の水が、高さ97メートルの岸壁を一気に落下する壮大な滝で、自然が作り出す雄大さと、華麗な造形美の両方を楽しむことができます。エレベーターで行ける観爆台から間近で見る滝つぼは迫力満点。爆音とともに水しぶきが弾ける豪快な姿が見られます。 5月には見事な新緑、6月にはたくさんのイワツバメが滝周辺を飛び回り、1月から2月にかけては十二滝と呼ばれる細い小滝が凍るため滝全体がブルーアイスに彩られ、四季折々に違った景色を堪能することができます。

    〒321-1661
    栃木県日光市中宮祠
    施設より車:約7分)


  • 霧降高原(きりふりこうげん)

    Kirifuri Plateau

    霧降高原は赤薙山(あかなぎさん)斜面に広がる標高約1200mの高原地帯。高山植物の宝庫で、ニッコウキスゲの群生地として知られており、6月下旬~7月中旬には約26万株のニッコウキスゲが見ごろを迎え、黄色い花が一面に咲き誇ります。群生地のキスゲ平はハイキングコースが整備されているので気軽に散策も楽しめます。 春には色とりどりのツツジ、秋は紅葉、冬はスキーと年間を通して豊かな自然を堪能できる霧降高原。レストランや宿泊施設、カップルやファミリーで楽しめるレジャー施設も充実しています。

    〒321-1421
    栃木県日光市所野
    施設より車:約47分)


  • 霧降ノ滝(きりふりのたき)

    Kirifuri Falls

    古くから華厳ノ滝、裏見ノ滝とともに日光三名瀑の一つに数えられている。霧降川にかかる滝は上下2段になっていて、上段が25メートル、下段が26メートル、高さは75メートルある。下段の滝が、まるで霧を振られるかのように水が岩に当たり、飛び散って流れ落ちる。その様子からこの名がついたといわれる。

    〒321-1421
    栃木県日光市所野
    施設より車:約38分)